音楽日記 10/2 日本とアメリカの高校生

『ウォールフラワー』という映画を観た。エマワトソンがかわいい、高校生が主人公のいわゆる普通のアメリカ青春映画。主人公の男子もエマワトソンも音楽が好きみたいな役で、映画の中に音楽がたくさん流れてた。

で、それを観てて、そういえばアメリカのハイスクールの人たちは日本の高校生と比べてよく踊るなあと。比べてというか、日本の高校生がダンスパーティーに行くという話は映画でも現実でもほとんど聞いたことがない。でもアメリカはこの映画に限らず高校生を描いた物語で、女の子をダンスパーティーに誘うみたいなエピソードはよくある。日本で例えるなら、夏祭りに好きな女の子を誘うみたいな感じで、ダンスパーティーがあるんじゃないかと思った。

最近「日本人ほど踊らない民族はめずらしい」みたいなのtwitterでちょっと話題になってたけど、そう考えると自然な気もしてくる。メンタリティーとか身体的な特徴の話とかではなくて、単に小さい頃から踊る機会があるかないかの違い。

 

 

で、こういう文化的な背景の違いがあれば、10代に人気な音楽が日本とアメリカで今でも違うのも当然な気がする。

それから、昔の日本の歌番組で、歌手の後ろにこういうわけのわからないダンサーがいたりするのも、ハイスクール文化が背景にあってこそのアメリカのステージを、ハイスクールの文化なしに表面的に日本に持ってきちゃった結果起こってる違和感だったりするのかも。

 

 

 

 

ただ、たしかに今でも日本の高校生はダンスパーティーにはいかないけど、でもフェスには行くようになった。それから、最近10代に人気の音楽の中にも、R&B寄りの、少なくとも2000年代の「邦ロック」といわれるような音楽よりは踊りやすい音楽が増えてきた。これがフェスの人気と直接影響があるのかは分からないけど、ただフェス文化がこれからもっと大きく、日本のポップソングを変えていく可能性はありそう。

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